木工作品No.1

現段階では作品の数も少なく作品集とはおこがましい事ですが、いずれこのページも埋め尽くすぐらいの意気込みで、作成に励みたいと思っています。

数年前に作成した座卓、天板はケヤキ、脚は肥松の端材を利用した。この頃はアリ溝を掘る力も無かったので、脚はホゾで天板と固定した。Finishingは行わず、無垢のままですが、良い色になってきました。

秋分の休日1日で仕上げた本棚。タモの集製材で4隅は45°切りでビス止め、棚はホゾ止めの上ビスで固定、仕上げはナチュレットのマホガニーとワックス。

組み手加工の練習の結果出来上がった箱で、ルータビットを入れるのに利用した。

今年のお盆休み返上で、気合を入れて作成したCDラック。タモのムク材を使用し引き出しの表板はケヤキの続き板です。Finishingはオイルにマホガニーを少し混ぜ、乾燥後シェラックをかけた。

カントリー調の本棚、材料はパインの2X4材です。仕上げはナチュレットのマホガニーをオイルに少し混ぜました。

Shaker風の踏み段兼椅子です。パインの集製材で厚みが3cmとかなり厚く、Through Dove tailで組むの無理だったので、Halfblind Dovetailで組んでみました。Leighのjigでは厚みが1インチ(25.4mm)までが限度のようです。Finishingはナツレックスオークとオイルをかけ、その上にWAXをかけました。釘は4本、後ろの横板を固定するのに使用したのみです。作成時間は半日でした。

パイン集製材50cmX40cmの収納箱です。天板、底板はHaifblind Dovetailで組み、上部はあえてむき出しにしました。上に乗っているのはF1で組み手作成中、ガイドブッシュの調整の過程で出来た副産物の小箱です。Finishingはオイルにナチュレックスのマホガニーを極少量混ぜて使用しその上からWAXをかけました。

引き出しの四隅はLeighのF1でFingerjointで組み、上段は普通の引き出し、下段はサイドレールをつけました。取り付け位置の調整がことのほか難しかったです。

前回作成したキャビネットは、上部が寂しすぎたので、この度追加製作しました。どうにか本格的なキャビネットになったようです。

Chest of Drawers (120X60X40)
New Yankee Workshopのノームおじさんの作品を参考にしました。チェリー集製材、引き出しの前板はポプラのムク、Haifblind Dovetailで組みました。